2015年8月8日土曜日

京都御苑 サルスベリの花

今日(8日)、京都御苑の間ノ町口にある九條邸跡の遺構「拾翠亭」へ行ってサルスベリの花を見た。特に拾翠亭のサルスベリの花は美しく写真愛好家など、隠れた存在である。
高倉橋から見た拾翠亭。
建物は全体が数寄屋風書院造りで、現在も十畳と三畳のふたつの茶室が残されていて、現存する唯一の建物で江戸後期に建てられたものと伝えられる。
勾玉池のサルスベリ。拾翠亭や厳島神社、中ノ島周辺の高倉橋や勾玉池から見た景色は絶景でサルスベリが綺麗に映っていた。
外人がパン屑を投げる鯉は一斉に集まってきた!特に勾玉池に架かる高倉橋とサルスベリの紅色の花と緑の木々の色合いが見事なコントラストを移していた。
真近くのサルスベリと建礼門。
遠景の御所の建礼門とサルスベリ。
京都御所の建礼門から真直ぐ南を指し、サルスベリの花が彩りを添えていた。
拾翠亭の庭園は金・土曜日の午前9:30~午後3:30、拝観料100円で一般に公開している。
寺町御門など御所は、たくさんのサルスベリの花が植えらていた。(8/8撮影)

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