2009年12月26日土曜日

京都府立植物園クリスマス・イルミネーション

約10万球のLEDなどのイルミネーションで飾られた
ご自慢の大観覧温室がありボインセチア展が夜間開園される京都府立植物園は、東は比叡山、西は鴨川の清流、北は北山連峰を背景とした景勝の地にあり、大正13年(1924)1月1日に開園した日本最初の公立植物園で代表的な植物園である。高さ約15mのトウカエデ、噴水が彩を添えた
北山門広場のゲート戦後の混乱を経て昭和21年(1946)からは12年間一時閉館したが、昭和36年(1961)4月に再開した。 親子連れはトナカイの馬車に乗って記念撮影!
白鳥が踊っている総面積約24万㎡、収集栽培植物は約1万2000種もあり広大な中央芝生地や梅・桜、バラ園、日本の森植物生態園などがある。
自慢の一つとして平成4年(1992)4月オープンの大観覧温室がある。
府民の憩いの場として公開し、植物の観賞を通じて一般の方々にも愛されている。キラキラ輝き光るファンタジーに感激
観覧温室前から振り返るこの時季は観覧温室夜間開園とクリスマスイルミネーションが15日から24日までの10日間開催され京都府民や各地の方々が来場された。サンタさんの人形
ポセインチア展を観るためにたくさんの人が入場していた園内は巨大なクリスマスツリーやトナカイの馬車、チューリップなど、キラキラ輝き光るファンタジーに感激、彩られたイルミネーションに、訪れた家族連れらは笑顔を魅せていた。
園路には約10万球のLEDなどのイルミネーションで飾られ、照明を抑えた観覧温室内ではポセインチア展も開かれた。水墨画の雰囲気がした
一流シェフによる氷の彫刻(設計図も見ず良く彫る・トナカイ)昼間とは違った趣で、幻想的な雰囲気の中で鮮やかな赤のボインセチアがクリスマスムードを高めていた。
北山門広場の高さ約15mのトウカエデも光をまとった姿は凛々しく、照明の変る噴水が彩を添えた。
正面のハリモミのツリーは本物だ!正門側のハリモミのイルミネーションも、まさに本物のクリスマスツリー、暗闇に樹木がライトアップ・水墨画のような雰囲気をかもしだす冬の植物園である!
憩いの場、教養の場としてその姿を一新している京都府立植物園は四季を通じて様々な植物が楽しめる。特に世界の熱帯植物を身近に観賞できる観覧温室は、「キソウテンガイ」や「バオバブ」など、珍木もある。
今年の心温まる冬の京都府立植物園クリスマス・イルミネーションは24日で閉館した。

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