2009年12月5日土曜日

ローム・イルミネーション2009

シンボルツリーヤマモモの木師走になると毎年楽しみにしているのがイルミネーション。
年末恒例のローム社のクリスマスイルミネーションに行った。
京都市民は基より関西各地の方から楽しんでもらっている会場は、右京区の五条通りと佐井通り(通称春日通)にある。
阪急京都線からは、西院駅をJR西大路駅からは徒歩や市バスを利用すると良い。


オプト棟前で佐井通(南から北を望む)このローム社は、右京区に本社を置く電子部品メーカーで創業者の取締役社長は立命館大学在学時に考案した炭素皮膜抵抗の特許を取得、その後、社名も変更、ROHM(R:抵抗 Ohm:抵抗を示す単位)となった。以前業績が好調だったときに本社周辺の土地・敷地を拡大し今日に至ったオプト前で
名倉公園前余談だが、社員の健康面にも極力努め、現在では梅雨時に社員全員に泡石鹸とキッチンアルコールを配り、食中毒防止に努めている。
また健康のため、吸い過ぎには・・・注意を促している「たばこ」は税制改正で問題になっているが全社的に禁煙制度が導入されている。そのため、喫煙者は入社時までに禁煙するよう求められているが、実際には多くの社員が禁煙できずに、近場で喫煙する日々を送っているとか・・・。 夜空の満月が輝いている
サンタの装いをした社員おった!ところで平成7年(1995)から実施している、社内の街路樹を使ったイルミネーションは今年で14年目となる。毎年、11月26日~12月25日クリスマスの日まで、社のある五条通と佐井通沿いの街路樹のケヤキやヤマモモ等の木々にLEDで彩る60万個の光の芸術を使ったイルミネーションが点灯され、多くの観光客やお子さん連れなどデートスポットになり楽しませている。
また使用するロームのイルミネーションは、環境にやさしいグリーン電力で100%を風力などの自然エネルギーを利用して発電したという。名倉公園から見たオプト棟
佐井通り中堂寺南にあるカエデライトアップと言えば、やはり、ローム社が有名でユックリ観て撮影することが出来た。帰り道、偶然に洛南のk氏のご家族とも会うこともできた。彼もまた内臓疾患による障害の方であるが手話やボランティア活動を中心に生甲斐を求めている。パソコン仲間の一人の友人でもある。 神秘的な光のファンタジー
佐井通から南を望むローム社は無料の特設駐車場や寒さの折、トイレの設備もあり大いに助かった!
冬の夜空をやさしく照らす、神秘的な光のファンタジー、とても綺麗なライトアップも見ることができた。
<ローム・イルミネーション>
場所:京都市右京区西院溝崎町21
期間:2009/11/26(木)~12/25(金)
点灯:毎日16:45~22:30
会場:五条通りと佐井通り(通称春日通り)
交通:市バス他「西大路五条」バス停下車、徒歩3分
   JR「西大路駅」から 徒歩約20分
   阪急京都線「西院駅」から 徒歩約15分
駐車場:特設無料駐車場あり
☆散策無料

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