2009年12月11日金曜日

クリスマスコンサート

師走の街はシングルベルのクリスマスソングが流れる季節になった。
12月10日市内中京区にある身体障害者リハビリテーションセンター1階研修室で、京都市交響楽団員によるクリスマスコンサートが開催された。ヴィオラ奏者の五十嵐さん
クリスマスコンサート例年ならクリスマス会を開き、クリスマスケーキを作りジングルベルの歌をうたって皆でケーキを試食する予定だったが、今年は新型インフルエンザが流行し、かわりにコンサートになった。
このコンサートは3月ハープ奏者の内田奈織さん以来で久し振りであった。生演奏にみな酔いしれていた
ヴァイオリン奏者の片山さんと木下さん京都市交響楽団は、通称:京響で日本で唯一の自治体直営のプロのオーケストラで昭和31年(1956)4月に創立され53年の歴史を持っている。
市長が楽団長になり総勢100名余りの楽団員が活躍しておるが、60歳定年制で新旧入れ代わりがあると演奏の合間にお話していた。
今日は、ヴァイオリン2名とヴィオラ2名の演奏で幕を開けた。
プログラムはクラッシクの演奏でヘンデル/“水上の音楽”より「ホーンパイプ」。
モーツアルトの曲は音楽療法に好くリラックスする。
アンダーソン/シンコペーィッド・クロックは時計のコチコチとした聞き覚えのあるメロディーが流れる・・・ブルータンゴや愛の喜び/クライスラーで第一部は終わった。
続いてジングルベル・サンタが街にやってくるやスクリンミュージックなど、お馴染みな5曲を演奏してくれた。“川の流れのように”や“ふるさと”などは演奏に合わせてハミングして盛り上がった。会場は拍手が鳴り終わらない! 「きよしこの夜」で幕を閉じた
ツリーの横で小さな花束をもらうアンコール・アンコールの声援で、最後に「きよしこの夜」で幕を閉じた。
ヴァイオリンとヴィオラの生演奏に心身にリラックスして癒しが感じられた。

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