つづく・・・平安郷の庭は閑静な竹林や嵯峨野を一望できるスポットもあり、四季折々の美しさを満喫でき、広く市民に開放している。病院リハビリの方から、桜花満開のころ平安郷にきて素晴らしかったと小耳に聞いた!
嵯峨野広沢池は冬の風物詩のひとつに鯉揚げがあってもなかなか来る機会もない、まして世界救世教の平安郷という名も始めて知った。そこには広大な庭があり、教祖は絶佳な風景をみると「一人でも多くの人に見せ、楽しませたいと思う心が湧く」という。
広沢池畔に面した「池畔亭・中の茶屋」の露地通り抜けに入り紅葉を観賞した。通り抜けは池畔の傍でユリカモメやサギなども現れて飛んでいた。
この露地通り抜けは10:00~15:00まで北から南への一方通行で、飛石があり苔があるが注意書きも何も無い・・・寺院などではいろいろ言うのだが、しばし、広沢池を背景に紅葉を観賞しカメラに写した。
広沢池は古くから月の名所として知られて池越しの借景が心地よく、名月や紅葉、桜の時期の頃には平安郷の庭園は野点をはじめ、特設ステージでミニコンサートが催される。また雅楽や邦楽などを楽しむことができるという。
平安郷・公開の桜花会?は 4月第1週金土日のようであるが確かな情報ではないが、来春、しだれ桜が満開のころライトアップにも来てみたいと思った。(完)
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