2012年11月16日金曜日

龍穏寺(りょうおんじ)の紅葉 南丹市

南丹市園部の龍穏寺は隠れた紅葉の名所としても知られている。いまモミジが境内参道全体を鮮やかに美しく染め上げられ見ごろを迎えている。
園部の龍穏寺は隠れた紅葉の名所としても知られている鮮やかに美しく染め上げられ境内は見ごろを迎えている16日早朝、いつもお世話になっているブログ友の三人で園部の龍穏寺と亀岡の神蔵寺・苗秀寺(みょうしゅうじ)三か寺の紅葉を観に行った。
第二番札所、玉寶山・ 龍穏寺は曹洞宗の名刹である色とりどりに紅葉したグラデーション始は園部の龍穏寺、1509(永正6)年に仁江の土豪足立氏の金幡宗全を開祖し月山禅宗和尚を開山(初代住持)として建立、園部藩家老・太田家の菩提寺となった。
言い様ないモミジの光景青竹とモミジ第二番札所、玉寶山・ 龍穏寺は曹洞宗の名刹で京丹波の玉雲寺、園部の徳雲寺ととともに「船井の三うん寺(船井ごおり三十三ヶ所観音霊場)」と呼ばれている。
静かに燃えるような紅葉・・・龍穏寺には京都市内から京都縦貫道を利用して約1時間の位置で9号線から府道477号を通り54号船阪交差点を過ぎると園部仁江の長閑な山村風景になる。
本堂へと続く中門総門からみたモミジの絶景隠れた紅葉の名所としても知られ、境内、参道沿いを中心に計20本以上のモミジやイチョウの樹木がある。参道には静かに燃える様な紅葉を愛でながらグラデーションの色とりどりに紅葉した深紅な絨毯のように散り紅葉で覆われている。
ここは「落葉の参道」、「散り紅葉」で有名数年前から紅葉風景が雑誌に投稿されたのを機にアマチュア写真家が多く訪れるようになった。1年で一番観光客が増える京都市内の紅葉も素晴らしいが、静かに美しい紅葉を愛でるなら龍穏寺がよく、少し気温が低いためモミジのピークは時期が早めのようであった。
山門の池への映り込みも美しく、最高の紅葉三昧ができる場所と言える!ここは「落葉の参道」、「散り紅葉」で有名で、山門を越えれば緩やかな参道、モミジの老木が迎えてくれ唐様の中門に出て本堂前に立って紅葉を眺めた。
園部仁江の長閑な山村風景隠れた紅葉の名所としても知られ、境内全体が美しく染め上げられ、人々の目を楽しませている。亀岡、神蔵寺へとつづく・・・
<龍穏寺>
住  所:京都府南丹市園部町仁江甲溝畑1
電  話: 0771-62-0737(龍穏寺)
交  通:JR嵯峨野線(山陰本線)「園部」駅より車約10分
  車  :京都縦貫自動車道「園部」ICより約10分
駐車場:あり(周辺道路が狭い為、バス等の利用は「不可」)

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