2012年11月14日水曜日

亀岡 鍬山神社(くわやまじんじゃ)の紅葉

京都府亀岡市の鍬山神社は紅葉の名所として知られ、自然100選にも選ばれていて14日行った。ここ「鍬山神社」は京都の紅葉の名所でも隠れ里の雰囲気があるマイナーな存在である。
亀岡市の鍬山神社は紅葉の名所として知られ、自然100選にも選ばれている鍬山神社は隠れ里の雰囲気があるマイナーな存在である自分の住まいしている西京区は亀岡市と隣合せだが京都市内と違って交通の不便さもあって遠退いていた。
創建は古く709(和銅2)年と伝えられ由緒ある神社別名“丹波の祇園祭” と呼ばれ伝統と文化を伝える祭があり山鉾巡行が行われた先月25日は鍬山(くわやま)神社秋季例大祭として「亀岡祭」別名“丹波の祇園祭” 山鉾巡行が行われ、伝統と文化を伝える祭があった。今、紅葉が見ごろを迎えている、隠れたスポットで、陽が落ちるのが早く山影に隠れようとしている。
燈籠と真っ黄色な紅葉振り返れば紅葉の渦創建は古く709(和銅2)年と伝えられ由緒ある社という。紅葉の綺麗な参道を歩いていくと朱塗りの大鳥居が見えてくる。
燃えるような赤色に包まれるモミジ神社特有の澄んだ空気の中、一間社流造りの本殿と境内社八幡宮本殿が燃えるような赤色に包まれ、辺り一面は荘厳な雰囲気が漂っていた。
苔緑の上に落葉の紅葉サラサラと流れる水と散りモミジ丹波の国を造った大国主命を祭る神社で、丹波を湖から肥沃な大地にした際、使われた鍬(クワ)を山のように積み上げたことからこの名がついたとされる。
黄金色が池に映えて山影に陽は隠れようとしている境内には鍬山宮、八幡宮、厳島社、金山神社、樫船神社、日吉神社、熊野神社、稲荷神社、安産石、愛宕神社、天満宮と数々の末社がある。
京都市内から時間が掛かるが境内の中が紅葉で真っ赤に染まり幻想的な雰囲気を醸しだして訪れた人々の心を和ませてくれる。
幻想的な雰囲気を醸しだして訪れた人々の心を和ませてくれる山里にある小さな社、紅葉も大規模ではないが深みのある赤色をした美しい紅葉を観ることができた。
<鍬山神社の紅葉>
場 所:京都府亀岡市上矢田町上垣内22
境 内:無料
交 通:JR亀岡駅からコミュニティバス「鍬山神社前」下車徒歩約10分
        JR亀岡駅から徒歩約30分
自動車:京都縦貫道亀岡ICから約10分
駐車場:有料
お問合せ:0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
           0771-29-5152(亀岡市観光協会)

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