gottuan's room
~ らくさいの三宝路 ~
2012年11月5日月曜日
小江戸彦根の城まつり2012 その2
つづく・・・3日、井伊の赤鬼家臣団列や子ども大名行列など総勢約1200人が豪華絢爛の歴史時代絵巻パレードが彦根城下町や商店街を練り歩いた。
小江戸彦根の城まつりのイベントは10月6日(土)~11月25(日)の期間まで市内中心街一帯で開かれる。
彦根藩三十五万石の城下町で、日本を開国に導いた江戸幕府の大老で近江彦根城十五代藩主・井伊直弼の生誕(10月29日)にちなみ「小江戸彦根の城まつり」は毎年開催されている。
平安時代、市女列笠の女性たちや市内の小学6年生約200人で編成した殿様や奉行にふんする子ども大名行列。
時代風俗行列の子ども奥方列や出雲の巫女姿列や鎌倉時代の市女列笠、さらに白拍子、室町時代の被衣(かつぎ)姿列など盛りだくさんだった。
ご当地「ひこにゃん」キャラクター列も人気を集めた。
全国各地のキャラクターが一堂に集まって「ゆるキャラまつりin彦根(10/20.21)」様々な催しが繰り広げられる。
大河ドラマ「平清盛」などで活躍している俳優の細川茂樹さんが扮する初代彦根藩主・井伊直政で登場、観光客ら拍手を浴びていた。
徳川四天王といわれた井伊赤鬼家臣を引き連れやって来た。
石田三成役が高らかに勝どきの雄叫びを挙げる。 表御殿(彦根城博物館)の内掘では、彦根鉄砲隊の演武があり伝統ある稲富流砲術を披露する。
フィナーレは彦根城下町を組み入れた火消し列の妙技を観ることができた。 「小江戸彦根の城まつりパレード」を観覧したが絢爛豪華に着飾った子どもたちの大名行列や時代風俗行列が印象的であった。(完)
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿