2012年11月25日日曜日

紅葉会 平安郷

昨日(24日)、右京区嵯峨野広沢池畔にある「平安郷・紅葉会」に行ってきた。この催しは春、桜満開のころと秋、モミジが紅葉したころ、3カ日間一般公開している。
右京区嵯峨野広沢池畔にある「平安郷・紅葉会」嵯峨野の山々を背景に紅葉が織りなす光景嵯峨野広沢池付近は平安時代の面影を残していると言われ歴史的風土保存特別地域に指定にされ長閑で風光明媚な風情が保たれている。
美をこよなく愛したことから平安郷は1950(昭和25)年ごろ聖地となったという一条山越通りの一角に世界救世教平安郷(敷地面積約3万坪)がある柔らかな山並みの麓・広沢池畔、一条山越通りの一角に世界救世教平安郷(敷地面積約3万坪)がある。
小川に映った紅葉1935(昭和10)年、世界救世教が立教し、教祖が美をこよなく愛したことから平安郷は1950(昭和25)年ごろ聖地となったという。
また自然豊かな美しい景色のある熱海や箱根にも聖地あるという。
表門入口から入門、広沢池と竹林を観ながら100mくらい進むと中門であった。約1万5千坪の平安郷の広々とした庭園に2本の小川が配されている。
楠風荘(なんぷうそう)と紅葉この日は寒く、炭火で暖を取る!生憎曇り空、楠風荘(なんぷうそう)に入り、冷えた体に湯茶の接待をいただいた。岐阜の白川郷の古民家の木材を活用して平成16年に休憩所として建てられたという。一息ついて紅葉狩りの観賞をした。
歴史的風土保存特別地域に指定にされ長閑で風光明媚な風情鏡池に映る山は、稜線の曲線が楽しめるスポットこの庭園は二つの小川があり、左方向に流れる川はしだれ桜の咲く季節は圧巻で、ぜひ訪れてみたい・・・もう一本は藤棚の鏡池を通り、楠風荘前を横切り広沢池に通じていた。梅、桜、楓など四季を彩る花木約100種類が植えられている。
閑静な竹林や広沢池や嵐山・嵯峨野を眺めた道沿いの小川の辺りに目を遣りながらモミジを愛でて芝生を踏みしめ約一周してみた。鏡池に映る嵯峨野音戸山の二つの山は、稜線の曲線が楽しめるスポット、山々の紅葉と庭園のモミジかマッチして美しい光景を醸しだしていた。
「春遊亭・上の茶屋」と紅葉「春遊亭・上の茶屋」で無料の野点の抹茶をいただいた青空だったら好いのに残念・・・庭園の紅葉を十分堪能し、奥の庭には、閑静な竹林や広沢池や嵯峨野を眺め、「春遊亭・上の茶屋」で無料の野点の抹茶をいただいた。なお広沢池畔に面した中の茶屋の紅葉は後半につづく・・・
<紅葉会 平安郷>
期間:11月23日~25日
時間:10:00~16:00
場所:京都市右京区嵯峨広沢池下町24-1 
電話:075-872-3550
交通:地下鉄御池天神川駅から市バス「山越中町」下車徒歩7分

0 件のコメント: