2017年9月23日土曜日

哲学の道 ヒガンバナ

21日、右京区嵯峨野彼岸花を堪能して、左京区銀閣寺前「哲学の道」へ行きヒガンバナを見た。
彼岸のころを迎えると田んぼの畦道などでよくヒガンバナを見かけるが、土に穴を掘るモグラを避けるためだという。
花は枝も葉もない茎が地上に突出し、その先端に包に包まれた花序が一つだけ付き、包が破れると5~7個前後の花が放射状に上へ向かって赤い花びらが咲いている。
花が終了の後、秋から春先にかけては葉だけになり、その姿が食用のノビルやアサツキに似ているという。
綺麗な花(ヒガンバナ)には根に毒(アルカロイド)を持つことでも有名である。
赤い花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」などという。
白いヒガンバナは「また会う日を楽しみに」「想うはあなた」などであり、紅白美しく咲いていた。
別名・曼珠沙華(マンジュシャゲ)は地獄花、葬式花、幽霊花など日本でもっとも多い植物であるという。(9/21撮影)

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