2017年9月13日水曜日

府立植物園 オオオニバス

温室前の鏡池に水生植物のスイレンの「オオオニバス」あり、少し寄ってみた。葉は2m、大きくなると緑が10cm程度立ち上がり、水中の裏には赤く鋭いトゲがあるという。
花は二日に渡って咲き、一日目は甘い香を放ち真っ白な花が咲き、雌しべは成熟、だが雄しべは未成熟で花粉がでない。翌日の午前中には一度花を閉じ、夜になると赤紫色に変色して再び開花するという。
二日目は花粉が成熟してるが、においはほとんとないという。温室でハトランを観ることにした。
直径20cmほどの美しい白い花で、丸いかたちをした雄しべと、そこから突き出た雌しべが特徴。
係員から聞くと実は美味しいという!
ツノゴマは米国南西部からメキシコに分布する一年草で、ピンク色を帯びた花を咲かせている。
ボタン科のヤマシャクヤク、ミツカシワ科のガガブタ。
マメ科のヨツバハギ、原産地 伊豆、四国、九州のキク科のハマアザミという。
ヒガンバナ科のリコリス オウレアとリコリスホウディセリー。
秋明菊と中国広東省のツバキ科、アザレアツバキ。
ハスの時期も終わりと思ったが、 「武漢と姫蓮」が咲いていた。(9/11)

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