2016年4月16日土曜日

八重桜が満開 梅宮大社

右京区の梅宮大社は、春から初夏にかけての神苑の咲耶池(さくやいけ)の周囲には神花の梅、ツバキや桜・八重桜、牡丹、キリシマツツジとカキツバタ、菖蒲や紫陽花などが植られ花盛りとなっている。
梅という大社の名前から、サクラは敬遠しそうだが、本殿の裏側には勾玉池(まがたまいけ)があり約130本の遅咲きの八重桜が満開に咲いていた。

人影もあまりなく参拝者や観光客など少なく、隠れた存在で八重の桜が満開に咲き乱れ、至福のときを得た。

奈良時代、橘氏の氏神として現在の綴喜郡井手町付近に創建したのが始まりといわれる。

平安時代の始めに嵯峨天皇の橘嘉智子(たちばなのかちし)檀林皇后(だんりんこうごう)によって現在の地に移された。

当大社は古くから醸造や安産など有名である。

美しい牡丹もあった。

大社は梅が神花となって毎年梅の花の咲く頃に美しい花を咲かせている。(4/15撮影)

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