2014年6月10日火曜日

ヤマアジサイ 梅宮大社

大社の神苑、咲耶池(さくやいけ)と勾玉池(まがたまいけ)の美しいハナショウブを堪能し写真に撮った。
勾玉池の入口でカシワバアジサイの花が出迎えてくれた。勾玉池の周辺にはアジサイの花がちらほら咲いていて、その中で超可憐なヤマアジサイが咲いている。
花吹雪という品種(ヤマアジサイ)。
ヤマアジサイ「マダムバタフライ」。ヤマアジサイは福島県以西の本州に自生するアジサイの一種で、別名・サワアジサイの名があるように谷水の近くに生える傾向があるという。
美里桜。
深山八重紫。少しジメジメしている場所が適所だがヤマアジサイは水を好み、日陰になるところを選んで生育している。
伊予丸。
桂の舞姫。もちろん日光を好んでいるが大社は日陰になる本殿の北側にヤマアジサイがある。
土佐のまほろば。
藍姫。背の高いものは少なく6月から7月かけて花を開くという。
伊予テマリ。
久住の舞。ヤマアジサイとガクアジサイの花は変化はなく、特徴といえば葉に光沢のあるのはガクアジサイでヤマアジサイには光沢がないという。
大虹。中央部分にあるツブツブが一般的に言う花で『真花』といって、外側に咲くのは通常のアジサイの花は装飾花の集まりである。
フラウ タイコ(赤)。
ともあれ、アジサイの花の趣のある容姿は多様である。
花言葉は「移り気」それとも・・・。
花言葉は「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」という。
花の色は薄く紅色を帯びるものから白色、紫色を帯びるもの、青色のものなど様々である。(6/ 9撮影)
 <アジサイ 梅宮大社>
住所:京都市右京区梅津フケノ川町30
電話:075-861-2730
拝観:境内自由9:00-17:00                    
         神苑入苑料・500円・障害者300円
交通:市バス「梅宮神社前」下車、北へ約3分           
     阪急電車嵐山線「松尾駅」下車、東へ徒歩約15分

0 件のコメント: