2014年6月17日火曜日

「初夏の特別見学会」京都薬用植物園 その1

昨日(16 日)、左京区一乗寺にある京都薬用植物園に行った。この薬用植物園は某薬品メーカーが1933年(昭和8)に京都薬草園として開園したという。
こちらはチョウ・・・。
ラベンダーが咲いて熊蜂が食事をとっていた。薬用の植物栽培の研究や遺伝子資源の収集・保存を行なって来たという。 今回は「初夏の特別見学会」は特別に公開(事前予約制)されるものである。
イノンドはセリ科の植物。
バラ科のハマナス、果実が赤くなったころ香料に好い。薬用植物園は民間行なっているもので年三回(初春・初夏・初秋)の特別公開しかない。 今日は14,5人が一つのグループとなってそれぞれ係員から薬用植物をお聞し、熱心に話を聞いた。
「ナツシロギク」は、小さな花が満開に咲いていた。
「イザヨイバラ」バラ科。まず目に飛び込んだのは「イザヨイバラ」バラ科で果実が消化促進作用があるとう。キク科の「ナツシロギク」は、苦味健胃と強壮が葉と花あるという。
オニサルビア(シソ科)。
シソ科のキャットミント。キャットミントは猫が喜ぶハーブで、葉を触ると「マツタケ」の好い香りがする。
オニサルビアはシソ科で全薬草で鎮静、強壮に良いという。
フクロウソウ科のローズゼラニュウム。
タイマツバナもシソ科。タイマツバナもシソ科で通径や強壮に好いという。フクロウソウ科のローズゼラニュウムは痔疾や香料に好いという。
シゾ科のジャーマンダーは、痰や解熱に効果がある。ワタスギギクは茎や葉に鎮痙、通径の作用があるという。(6/16撮影)2部につづく・・・


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