2010年10月24日日曜日

時代祭 神幸列

左京区岡崎にある平安神宮では神宮の紫宸殿前の「左近の桜」が咲いたと、朝のTVニュースがあり行ってみた。紫宸殿前の「左近の桜」
20日、時代祭具飾り立て
桜は東側の陽の射す一部がきれいに咲いていた。物珍しさに観光客たちの人たちや報道関係の方たちもシャッタ―を切っていた。胡蝶
平安神宮は1895(明治28)年、東京遷都で停滞気味だった京都を活性化するために、全国からの募金で建築された。神宮は明治以降の神社建築、国の重要文化財指定として2例目となる。平安神宮の祭神は、桓武天皇で平安遷都千百年にあわせて創建された。
22日、神宮で神事を営んだ後、祭神を移した二基の鳳輦(ほうれん)を連ねる神幸列があり10:00頃、京都御苑建礼門前行在所(あんざいしょ)に到着した。鳳輦の次を行く
鳳輦を担ぐ人たち神幸列は、神饌講社(京都料理組合)から神饌物を奉献、前列は優美な胡蝶や雅楽・狩衣姿、二基の鳳輦は先頭、孝明天皇、後は桓武天皇で建礼門前の行在所に安置された。また維新の際、山国隊とともに弓箭組も活躍したと謂われている。
正午から、メイン・イベント時代祭行列が始まる!
洛西から一時間かけて8時前、京都御苑に着いたがもう既に並んでいた。
つづき・・・

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