2008年10月11日土曜日

実ほど頭のさがる稲穂かな

稲は実がさくさん入っているほど重く、頭を垂れるものです。 稲は実がさくさん入っているほど重く、頭を垂れるものです。
人間の場合も同じこと、心の立派な人、人前で謙虚に振舞う姿は尊いのです。





しかし、どうでしょうか?
昨今、新聞やTVニュースなどでも報道されている事故米の不正転用問題。
農林水産省だが大臣は入れ替わり立ち代りで、落ち着く間が無いのが現状です。
新聞紙上によると政府が過去5年間に販売した事故米は約7400トンのうち約7割がミニマムアクセス米。その一部が不正転用されてきたということでした。
米穀販売会社への強制捜査も着手しましたが、政府は輸入を見合わせたまま
加工用ミニアムアクセス米の販売を再開したという。
農水省の説明はこうだ!
「業界が成り立たなくなる」
冗談じゃありません!
子ども達からお年寄りまで、主食はお米で我々は生活をしているのです。
私は今回の不正問題で、初めてミニアムアクセス米を知りましたが、
農水省は中国の餃子事件もさる事ながら、
自国の国民、消費者に安全かつ積極的な情報を公開するべきだと思うのです。