上賀茂神社 京小町踊り子隊②

上賀茂神社境内の御所舎「特設ステージ」で、12：00オープニングセレモニー、きもの評論家の「市田ひろみ」さんや当社宮司さんも挨拶された。 舞台では「新しい京のまちおこし　人おこし　きものおこし」というテーマ で ‘京小町踊り子隊’はNPO法人で活動している。
境内の御所舎「特設ステージ」で、京小町踊り子隊19名が登場した。

華やかに幕を切って踊が披露された。

境内の御所舎「特設ステージ」の前でポーズを取った。

振袖姿のお嬢さん、花笠踊りもよかった。

京小町踊り子隊は、動きが派手で着物を着たまま飛び跳ねて踊った。

華やかな着物を着たお嬢さん方による愉しい踊りだった。

蛇の目傘を使ったり、・団扇を使った斬新な踊りもあった。

一反木綿と二人の藤娘。

古典舞踊でも見ることが出来るがアレンジを変えて踊った。

若いお嬢さんたちは扇子を広げてクルクル輪になって踊った。

五輪の年、プラフープを手にし踊った。

若い女性たちに着物を着て踊る楽しさを提案し、エネルギッシュな 踊りを披露している。

今年は新人加入が6人、中卒生も１人いた！

西陣織をアピールする新作着物と帯のコンテストや和のマーケットなど、京都から新しい「きものおこし」がある。

赤毛氈床几が置かれて、きもの参加者には無料サービスもあり、格別の趣のムードも感じられた。

園遊会は野点があり、上七軒の芸舞姑さんのキレイ処がお茶を点てて運んでくれた。

境内の芝生では、華やかな着物姿で行き交う来場者が秋の風情を満喫していた。（11/3撮影）