永観堂は浄土宗西山禅林寺派の総本山で、正式には禅林寺という。
平安時代、仁寿3年(863)空海の弟子、真紹(しんしょう)が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置し真言宗の道場として創建した。
秋の陽射しを浴びて眼にも鮮やかな真っ赤な紅葉、京都一番の名所を誇っている。
堂には入場せず、境内の一部を観たがモミジのグラデーションを観て大満足した。
今年は一週間早い紅葉の色彩であった。
永観堂と南禅寺の境内は直ぐ隣りどうしで近く、こちらも紅葉をつづきとする。 (11/12撮影)
<永観堂の紅葉>
住所:京都市左京区永観堂町48 電話:(075)761-0007
拝観:大人1,000円 障害者400円
交通:市バス:5番「南禅寺永観堂道」下車徒歩約3分
地下鉄東西線:「蹴上(けあげ)」下車徒歩約10分
駐車場:あり
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