早いもので年賀はがきを書くシーズンがやって来て、書状を送るようになったのは明治維新後の1871年という。
同郵便局特設会場で、演目「宇治は茶どころ」を叶子さんと里春さんが披露した。
続いての演目は「祇園小唄」。
明治維新後、年末年始の行事の一つとして「年賀状」と呼ぶようになったのは10年以上の月日が経ち一般にも定着したという。
里春さん(左)、叶子さん(右)。
舞妓さんは「年賀状、こうておくれやす・・・」と報道陣インタビューで笑顔で答えた。
同郵便局前では、舞妓さんの「里春さんと叶子さん」の二人は「年賀はがき、こうておくれやす…」と道行く人に声を掛け、ポケットテッシュを配っていた。
なお12月15日から引き受けを開始、25日までに投函(とうかん)すれば全国どこにでも元日に届くという。 宮川町の舞妓さんの「里春さん、叶子さん」、早朝からご苦労さんでした。(11/1撮影)
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