2016年11月3日木曜日

「年賀はがき」発売開始セレモニー

1日、京都中央郵便局で9時から宮川町の舞妓さんによる平成29年用のお年玉付き『年賀はがき』の販売が一斉に行なわれた。同中央郵便局1階窓口ロビー前には販売開始セレモニーが行われ報道各社の人が詰め掛けた。
ゲストは京都宮川町の舞妓さん二名(叶子さんと里春さん)が「をどり」を披露し花を添えた。
早いもので年賀はがきを書くシーズンがやって来て、書状を送るようになったのは明治維新後の1871年という。
同郵便局特設会場で、演目「宇治は茶どころ」を叶子さんと里春さんが披露した。
続いての演目は「祇園小唄」。
明治維新後、年末年始の行事の一つとして「年賀状」と呼ぶようになったのは10年以上の月日が経ち一般にも定着したという。
宮川町お茶屋川久さんの舞妓さん。
里春さん(左)、叶子さん(右)。
三人のオヤジバンドによる演奏が行なわれた。
舞妓さんは「年賀状、こうておくれやす・・・」と報道陣インタビューで笑顔で答えた。
同郵便局前では、舞妓さんの「里春さんと叶子さん」の二人は「年賀はがき、こうておくれやす…」と道行く人に声を掛け、ポケットテッシュを配っていた。
なお12月15日から引き受けを開始、25日までに投函(とうかん)すれば全国どこにでも元日に届くという。 宮川町の舞妓さんの「里春さん、叶子さん」、早朝からご苦労さんでした。(11/1撮影)

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