龍穏寺は隠れた紅葉の名所としても知られ、参道沿いを中心に計20本以上のモミジやカエデ、イチョウの樹木がある。
三年振りの紅葉、数年前から風景が雑誌に投稿されたのを機にアマチュア写真家が多く訪れるようになったという。
龍穏寺の紅葉は素晴らしいの一語だった。
モミジの参道。
ここは「散り紅葉」で有名で、山門を越えれば緩やかな参道、モミジの老木が迎えてくれ、本堂前に立って紅葉を眺めた。
龍穏寺は、1509(永正6)年に仁江の土豪足立氏の金幡宗全を開祖し月山禅宗和尚を開山(初代住持)として建立、園部藩家老・太田家の菩提寺となった。
真っ赤な紅葉。
隠れた紅葉の名所としても知られ、境内全体が美しく染め上げられ、人々の目を楽しませている。
龍穏寺は京都市内から京都縦貫道を利用して約1時間の位置で9号線から府道477号を通り54号船阪交差点を過ぎると園部仁江の長閑な山村風景となる。 亀岡、神蔵寺へとつづく・・・
<龍穏寺の紅葉>
住 所:京都府南丹市園部町仁江甲溝畑1
電 話: 0771-62-0737(龍穏寺)
交 通:JR嵯峨野線(山陰本線)「園部」駅より車約10分
車 :京都縦貫自動車道「園部」ICより約10分
駐車場:あり(周辺道路が狭い為、バス等の利用は「不可」)
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