満開のバラは敷地一杯に飾られ、ことしも美しく咲き誇り地域住民に一般開放していた。
バラとの縁は、長女が誕生したのをきっかけに十株植えたのが最初という。
以来、全国のバラ展などで優勝することなんと400回にも達したという。
世界的に権威のある「ベルファスト市国際バラ・コンクール」で日本人として初めて優勝したという。
美しく咲かせては「勝った、負けた」を繰り返すのに嫌気がさし、いまでは新品種の開発を取り組んでいるという。
バラの美しさで心と身体を癒やしてもらおうと喫茶店の周囲一面に植えたという。
最初はバラの苗、十株植えたのが始まりだった。
個人でこれほどまでにバラの花の種類を手掛けていることに脱帽した。
花の女王と呼ばれるバラの濃厚な香りと様々な色彩が織り成すファンタジックな光景は、華やかな感動を与えてくれた。
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