祇園甲部の「都をどり」は30日に千秋楽を迎え、一ヶ月に渡る公演が無事に終了、舞妓さんたちによる八坂神社の奉告祭があった。
この日、ゴールデンウィークの日曜日で神社に参拝の人出も多く、ギラギラと太陽が照り付けて真夏日を記録、舞妓さんたちは汗を拭きながら勢揃いされた。
後輩である舞妓さんたちが一足先に神社に来て、先輩の舞妓さんたちを待っていた。
そして先輩の舞妓さんたち来ると、深々とお辞儀をして「おおきに、おねえさん~」と挨拶を交わした。
先輩のお姐さんから前髪など直してもらう舞妓さんもいて笑顔姿も見られた。
普段着の着物姿は色とりどりで多彩な和装で、とても華やかであり、お化粧も薄化粧だった。
神社の日陰に入って待ったが、十代たちは笑顔が毀れていた。
神社の「奉告祭」は、都をどりが無事済んだことのお礼の参詣である。
この後、舞妓さんたちは八坂神社を離れて、日頃お世話になっているお店などへの挨拶回りに向かった。
八坂神社の終了奉告で、 暑い中、舞妓さんの皆さん、お疲れさんでした。(5/1撮影)
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