2016年5月20日金曜日

ヒマラヤの青いケシ③ 府立植物園

府立植物園のバラ園を見てからk新聞で報道があった高山植物の「青いケシ」を見に観覧温室に行った。ヒマラヤの奥深く秘境の花と呼ばれる「青いケシ」は今、高山植物室で開花、5月末頃まで咲いている。
ヒマラヤの青いケシは「メコノプスス ベトニキフォリア」という、標高3,000mを超える高山の日当たりに生育するという。
開花時期は5月上旬、中国南西部からヒマラヤの高山地帯で透き通るような青いケシの花が自生しているという。
右はメコノプシス ホリドゥラという。
マメ科の植物で「ジェイドバイン」はフィリピンのごく限られた地域に自生、絶滅の危機に瀬しているという。
ベネズエラのマメ科の植物で「ブラウネア グランディケプス」、右、ブラジル原産の「ホザキノトケイソウ」で明冶初期に入った。
原産地中央・南アメリカの「コークスクリューバイン」と「クダモノトケイソウ」は午前中に開花し、半日から1日だけ咲くという。パッションフルーツと呼ばれている。
熱帯アジアラン科の「カランセウェスティク」と西アフリカ、クマツヅラ科の班入り「ゲンペイクサギ」という。
原産地エクアドル、イワタバコ科の「ペアルケア ヒポキルティフロラ」と、夜咲く「トケイソウ」。
高山植物で「オヨベキキョウ」とサクラソウ科の「アンドロサケ ラヌギノサ」という。
ツツジ科の「アルペンローゼ」と日本のチシマゼキショウ科の「ハナゼキショウ」という。
イワタバコ科の「イワギリソウ」と「プリムラ ヘロドリサ」。
小さな花で「スノーキャップ」とキンポウゲ科の「バイカカラマツソウ」という。
葉の中心に咲く「ゴゼンタ」という花。
府立植物園の観覧温室も中々見応えがあった。(5/17撮影)

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