東山区の祇園白川通りで撮影会が午後5:00ごろまであって、モデルの芸舞妓さんは「はんなりとやさしい」印象があった。
その後、下京区京都駅前広場に行って午後6:00からの世界自閉症啓発と京都タワーのブルーライトアップ点灯式を見た。
毎年4月2日から8日まで、発達障害啓発週間となっている。これは世界自閉症啓発デーの理念を理解してもらう取り組みが行なわれている。
平成19年、国連総会においてカタール国王妃の提案により、自閉症の取り組みが行なわれている。
自閉症は、「自分の殻に閉じこもっている状態」と考えられたり、「親の育て方が冷たかったりということが原因ではないか」と思われることがあるが、これは正しくないという。
脳の発達の仕方の違いから「他人の気持ちや感情を理解すること」「言葉を適切に使うこと」「新しいことを学習すること」などが苦手であり、一般的な「常識」れることを身につけることも苦手、真面目に取り組んでいても誤解さることがある。
また自閉症の人たちは、とても純粋で自分の感じなままに話したり、行動をすることがあり、感覚は過敏であり記憶も抜群な人もいる。
人様々な社会の中で支えあい、周囲の愛情は何よりも宝、穏やかに根気よく接し、良い環境をつくっていくことが大切とおもう。国会議員や府市も招かれ約1時間イベントは行なわれた。
このイベントは府立桃山高校吹奏楽部による演奏と京都府自閉症協会ダンスサークルkiralaのダンスと主催は京都府発達障害関係団体連絡会によるものであった。
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