29日午前中、京阪中之島線・なにわ橋駅で下車、中之島バラ園に始めて行った。大阪中央公会堂と東洋陶磁美術館が迎える中、中之島バラ園がある。
中之島公園は大阪市北区にあって1891年(明治24)に大阪市で初めて誕生した公園である。
公園は堂島川と土佐掘川にはさまれた延長約1.5km、面積10.6haの水の都にふさわしい緑あふれる都心のオアシスである。
中之島公園のバラ園は東側の「バラの庭」や「バラの小みち」やメインの「バラの広場」などの3つのエリアに分れている。
園内は広く、川と川にはさまれ落ち着いた雰囲気があり、雑踏の都会の真ん中にあることを感じさせないほど静かだった。
中之島公園のバラ園は2009年(平成21)にリニューアルされ中央公会堂の東側に広がる、東西約500m、面積約13,000㎡にわたって約310品種、およそ3,700株のバラが植栽され咲き誇っている。
中之島バラ園来場がやや遅かった感じで、バラは少し見頃を過ぎていたが、水の都大阪のオアシスならではの背景とバラの本数さには圧倒された。
大川の岸や船からも景色を楽しむことができ、川の流れと中央公会堂、府立中之島図書館などの重厚な建築物が緑に映え、美しい景観を見せている。
園内中央に配置されたパッチワーク花壇では、品種が作られた年代を示したプレートが設置され、年代順に並べられたバラの移り変りを楽しむことができる。
大阪のオアシス、中之島バラ園バラの花は6月上旬頃までのようだ。
<大阪 中之島バラ園>
住所:大阪市北区中之島1
電話:06-6312-8121(北部方面公園事務所)
入場:料金 無料
設備:飲食施設有
交通:京阪本線「難波橋駅」より直ぐ
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