2012年5月13日日曜日

御蔭祭 下鴨神社

切芝と呼ばれる祭場に設けられた神馬幄(とばり)に神馬を導き、切芝神事を行った。 12日、左京区の下鴨神社で15日の葵祭に先立ち、新たな神霊を本殿に迎える「御陰祭」が営まれた12日、左京区の下鴨神社で15日の葵祭に先立ち、新たな神霊を本殿に迎える「御陰祭」が営まれた。
6人の舞人(まいびと)は古典衣装に身を包み、ゆったりを流れる雅楽と古代歌謡に合わせて厳かに舞い奉納された切芝の神馬幄から顔を出す神馬の前で華麗な東遊(あずまあそび)が披露された比叡山西麓上高野の御蔭神社にて生まれたばかりの祭神の新御魂(あらみたま)を櫃に移し、午後3時半ごろ神職や氏子の行列が下鴨神社に到着した。
厳かに神事は執り営まれた東遊は神を讃えるための舞楽で、神霊をいただく馬に見せることによって表す切芝と呼ばれる祭場に設けられた神馬幄(とばり)に神馬を導き、切芝神事を行った。 糺す森(ただすのもり)の新緑の木漏れ日が差す、切芝の神馬幄から顔を出す神馬の前で華麗な東遊(あずまあそび)が披露された。
児童たちもおった行列の方たち東遊は神を讃えるための舞楽で、神霊をいただく馬に見せることによって表している。 6人の舞人(まいびと)は古典衣装に身を包み、ゆったりを流れる雅楽と古代歌謡に合わせて厳かに舞い奉納された。 お隣のご婦人はこの日のために東京から来ていたが、15日の葵祭も予定だといっていた。
御蔭神社にて生まれたばかりの祭神の新御魂(あらみたま)を櫃に移し下鴨神社に戻った神職の前を歩く幼い児童葵祭の前儀、この御蔭祭の切芝神事と東遊は京都に在住しても知らないことがたくさんあった。

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