2018年9月21日金曜日

嵯峨野 ヒガンバナ

19日、右京区嵯峨野広沢池の西側に隣接する田園風景は、太古・大宮人が歌を詠みあったとされ“千代の古道”になっていて、彼岸のころには、真っ赤なヒガンバナが咲ている。
コスモスも咲いていた。
田んぼや畑の周辺やあぜ道にはヒガンバナが咲いていた。
情熱的な妖艶な、真っ赤な彼岸花が楽しめた。
花は独特の形で繊細、真っ赤っ赤のヒガンバナ。
蜜を吸いにアゲハチョウがきていた。

彼岸花は球根に毒があり「綺麗な花には毒がある」と言う。
園児が遠足で帰るところだった。
農作業をする人の横でサギが食事に有り付いていた!
収穫前の稲と、露草と彼岸花。
畑を荒らす動物を寄せ付けないために、田畑の周りに彼岸花が植えられているという。
別名は「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」と言い、仏教では「天の花」?「地獄花」や「幽霊花」など呼び名があるという。
田んぼの一角に咲く彼岸花で真っ赤なので遠目からでも目立ち、峨峨野は彼岸花の名所。
千代の古道と案山子、自然環境が「歴史的風土特別保存地域」として保存されていて長閑な田園風景が広がっていた。(9/19撮影)

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