2018年9月11日火曜日

舞妓舞台 祗園東の叶朋ちゃん

9日、みやこめっせでは舞妓舞台が開かれ、今日の出演は祗園東の叶家さんの舞妓の「叶朋(かのうとも)」ちゃんが招かれた。
叶朋ちゃんの今日のお召し物は、黄緑色地に波頭に御所解をあしらったを友禅染めであった。
だらりの帯には、叶家さんの「家紋」が入り、九月のカンザシしはキキョウであった。
一曲目の演目、“京丸うちわ”で「夕ぐれ」の舞を披露してくれた。
祗園東の叶家さんの叶朋ちゃん。
舞妓さんになられた成り行きはと、尋ねられると、「叶朋」ちゃんは「中学の時、舞妓さんになられる方を見てなったという」と話した。
二曲目の演目は「花傘」を手に持って登場、舞ってくれた。
叶朋ちゃんは、まだ幼さない感じが残っていた!
舞妓の髪型は、1年~3年まで「割れしのぶ」を結う、その後は「お福」を結うと叶朋ちゃん立ち上がっていった。
仕込みとは、舞妓さんの準備や1年間の修業をし、作法や舞、花街言葉などを習得するという。
みやこめっせは人の出入りも多く、舞妓さんの舞を踊る仕種を熱心に観る人たちが多かった。(9/9撮影)

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