2014年9月24日水曜日

2014高瀬川 舟まつり

昨日、快晴の秋分の日、第25回目の「高瀬川舟まつり」が10時過ぎ開催された。高瀬川の舟まつりはイベントが重なって4年ぶりに来た。高瀬舟で知られる高瀬川は、中京区木屋町二条付近より鴨川から受水して「一之船入」としている。
笑顔が素敵な久鈴さんと少しはにかんだ表情を浮かべる市彩さん。
舞妓さんの船上撮影会が始まった。一時間前に着いたがいろいろ様変わりがしていたが、10時半頃、舞妓さん二名も到着して、やっと華やかなまつりムードになった。
少しおぼこい、市彩さん。
先斗町舞妓の久鈴さん。木屋町二条といえば先斗町が近く、舞妓さんの久鈴さんと市彩さんによる船上撮影会やお茶(有料)の接待もある。
船上写真撮影会の模様。舞妓さんのお茶席お点前が始まり、その後11:05~15、舞妓さんの船上撮影会が始まった。
僅か10分足らずで船上から降り、その後お茶席お点前が始まった。なお今日は一日中、午後からもイベントがあり舞妓さんのお点前や船上撮影会が行なわれた。
お茶席は(500円)有料であった。
先斗町の舞妓の久鈴さん、凛としてお点前を入れた。舞妓さんは日本髪、だらりの帯後姿も好い高瀬川舟まつりのメインは先斗町の舞妓さんが高瀬舟に乗って華を添える。
着物姿の舞妓さんは川辺で舟に乗り込み等、たくさんのカメラ愛好家の人たちはシャッターを切っていた。
やっと久鈴さんの目線がこっちを見てくれた!高瀬舟は江戸時代の豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)が二条~伏見間に開いた運河で重要な物資輸送路を運航した。
家族連れや観光客らが岸から移って舟に乗船、記念撮影をしてもらい楽しんだ。この辺りを起点とし鴨川から水をとり入れ、十条まで南下、さらに鴨川を横断して伏見に通じていた。

平底の舟で、家族連れや観光客らが岸から移って舟に乗船、記念撮影をしてもらい、川面の風景を楽しんだ。
豪商・角倉了以(すみのくらりょうい)の銅像が小学校前にある。
両隣の島津創業記念資料館とがんこ高瀬川二条苑も無料公開・庭園は無料であった。 高瀬川舟まつりに限り、両隣の島津創業記念資料館とがんこ高瀬川二条苑も無料公開・庭園は無料であった。
<高瀬川舟まつり>
開催場所:京都市中京区木屋町二条下がる        
               高瀬川一之舟入付近
開催日時:毎年9月23日10:30~16:00
行事料金:見物無料(但し:お茶席有料)
交    通:地下鉄東西線市役所前下車        
               市バス京都市役所徒歩3分

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