2009年2月16日月曜日

春のコンサート

オリジナルのステージ吹奏楽団「京都ムジークフェライン」春うらら、2月だというのに全国的に週末はポカポカ陽気だった!
15日は西文化会館ウエスティホールで吹奏楽団「京都ムジークフェライン」第13回定期演奏会が14:00から16:00まで行われた。
舞台に上がった大勢の子どもたち第1部のステージ企画はボップス、今日はあなたも音楽家!
音の出るもの(子どものおもちゃやキッチン用品)等々を並べ、ムジーク団員らは仮装レストランになり会場に集まった子供達とお鍋やフライパンを叩き演奏を盛り上げた。フライパンを叩き演奏
団員らは鍋を叩き演奏ステージにはたくさんの子どもさんや親御さんも参加して場内一体の最高のムードになった。司会者も大勢のお子さんたちに驚いていた!
また団員のチャチャ隊6名が繰り出して、「ピアノ」や「メゾフォルテ」「フォルテ」などを子どもたちに音楽のいろはを教えた。
場内は京都ムジークの演奏と手拍子が鳴り響いた。
第1部は童謡で締め括った! 団員のチャチャ隊
場内一体の最高のムードになった京都ムジークフェラインは「大人みんなが先生に」を合言葉に、「まち全体を学びと育ちの場に」を目標に、土曜日をはじめ学校休業日に京都ならではの多様な学習資源を生かしたさまざまな学びの場を提供し、子どもたちを育んでいこうという市民ぐるみの取組「みやこ子ども土曜塾」を音楽で応援しているという。
休憩を挟んで、第2部は様相をがらりと変え大人のムードに…
シンフォニックな京都ムジークフェライン演奏にアンコールの拍手が鳴りやまない…
「千の風になって」がアンコールさらに「崖の上のポニョ」が続く…可愛い子たち
指揮者も「崖の上のポニョ」を着て
約500名を収容できるコンサートホールは満員であった。アンコールで「崖の上のポニョ」を演奏
主に京都市内で活動する吹奏楽団。
毎年2月の定期演奏会をはじめ、吹奏楽コンクール、京都駅ビルコンサート、地域への演奏活動などを行っているという。練習場所はウエスティで行っているそうだ。
音楽は「心」ということを伝え、オリジナルのステージを共に参加するもの、子どもたちもお年寄にも楽しいひと時だった。

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