法堂の周りには彩鮮やかな牡丹が四方に植えられ満開になっている。
立てば芍薬、座れが牡丹というように、言い様のない美しい花が咲き乱れていて、観るものにとっては癒しをあたえている。
建仁寺は臨済宗建仁寺派の大本山である。
中国から日本に茶を広めたことでも知られている、栄西禅師が開山である。
開基は源頼家で、鎌倉時代の建仁2年(1202年)の開創で、寺名はこの年号によるものといわれる。
また国宝である俵屋宗達筆「風神雷神図」(複製)や、法堂天井の小泉淳作筆「双龍図」などを見ることができる。
四条通り祗園から一直線、梅宮大社に行きキリシマツツジにつづく・・・。(4/24撮影)
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