普賢象桜の夕べの催しが18日、18:00からあり境内はそのため準備で少し騒がしかった。
花は白く、花弁の中から双葉がでて、茎が長く垂れ下がる情景が「普賢菩薩」の乗った象の花に似ていることからその名が付いたという。
応永15(1408)年春、後小松天皇は室町三代将軍・足利義満の北山殿に招きを受けた際に引接寺に寄って桜を観たがいたく感服したという。
市長さんも訪れ、ご住職の尼さんから桜の枝を送られ、「普賢象桜」の説明を聞いていた。
また昔、この地に桜が千本あったことと、精霊供養の「千本卒塔婆」に由来して、「千本」という地名が生まれたと言われている。
<千本えん堂 普賢象桜の夕べ>
場 所:千本えんま堂境内
平成27年4月18日土曜日
お 茶 席:夕刻より
奉納舞台:18:00~20:00
出 演:三ちゃんバンド。
大道芸人・TASUKU
交 通:市バス「千本鞍馬口」または「乾隆校前」下車すぐ
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