真言宗智山(ちざん)派の蓮華金宝山九品三昧院(れんげこんぽうざんくぼんざんまいいん)と号している。
通称「千本十二坊」の名で親しまれていて、創建は聖徳太子と伝えられている。
同寺の山門を潜ると早咲きのしだれ桜が出迎えてくれ、境内の北側には満開のソメイヨシノの大木もあって綺麗な花を咲かせていた。
南側にはピンク色した枝垂れ桜が今にも咲き競って来るような予感がした。
上品蓮台寺は観光寺院ではなく、四季折々の様々な草花を静かに見られる作られている。
春は本堂の前の紅枝垂れ桜はとりわけ美しく華やかな色彩で寺を彩っている。
<上品蓮台寺の桜>
住所:京都市北区紫野十二坊町33-1
時間:9:00~17:00
境内:無料
交通:市バス「ライトハウス前」下車徒歩約3分
0 件のコメント:
コメントを投稿