陽春の日、子どもたちは緑豊かな田園で美しいれんげ畑で花摘みを楽しんだ。
今年は46回目になり、広沢池西南(児神社・ちごじんじゃ)内で当日、参加料は無料で受付、どなたでも参加できる。
この催しは右京区民ふれあい事業実行委員会によるものであり、特に幼児たちの参加が見られた。
池西側の約3・4㌶の土地で市農協嵯峨支部がレンゲを栽培している。
今回は2日続きの大雨で開催が危ぶまれたが21日天気が回復、だが田園のあちらこちらにが水溜りが出来ていた。
幼稚園や保育園の児童たちが引率の先生方に連れられて長靴姿でれんげ畑に入り、しゃがみ込み、笑顔で紫色の花を摘んでいた。
嵯峨野一帯は歴史的風土特別保存地区で一般者の方や園児たちはそれぞれ区画に分かれてれんげ畑に入った。
先生はレンゲの花の首飾りや腕輪なども作ったりし、市内の園児や親子連れなどたくさん参加していた。
広い田園を思う存分、走り回り摘んだ花束を友だちと見せ合ったりして楽しんだ。
長閑な嵯峨野広沢池一帯のれんげ畑で「れんげを摘む会」が行われた。(4/22撮影)
<れんげを摘む会>
場所:右京区北嵯峨(広沢池の西側一帯 約3.4ヘクタール)
受付:児神社境内
時間:10:00~15:00
交通:市バス「広沢池・佛大広沢校前」下車すぐ
市バス「山越」下車 徒歩西へ800m
市バス・京都バス「広沢御所ノ内町」下車徒歩北へ500m
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