奈良、橘氏の氏神として現在の綴喜郡井手町付近に創建したのが始まりといわれる。
嵯峨天皇の壇林皇后は子宝に恵まれず、当梅宮大社で授子祈願し、仁明(にんみょう)天皇が生まれことから、子授けの神として広く信仰されたという。
当大社は四季折々、花の耐えることがないとしても有名だが、神苑入口前の加賀白梅が満開に咲いていた。
今年は三月の寒さもあって観梅はいつもより10日間位も遅い。
春から初夏にかけての咲耶池(さくやいけ)の周囲には、神花の梅や椿ともに桜・ツツジ・カキツバタ・菖蒲・紫陽花が色鮮やかに次々と咲き楽しめる。
この野鳥?メジロが団体でおったが高い梅の枝で思うようにならず残念だった!
日本第一酒造の祖神・子授け安産・学業、音楽、芸能の神の梅宮大社は“梅”が神花となっている。
<梅宮大社>
住所:京都市右京区梅津フケノ川町30
電話:075-861-2730
拝観:境内自由9:00-17:00
神苑:入苑料・500円・障害者250円
交通:市バス「梅宮神社前」下車、北へ約3分。
阪急電車嵐山線「松尾駅」下車、東へ徒歩約15分
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