2014年3月8日土曜日

観梅 梅宮大社

7日、右京区梅宮大社に梅を観に行った。お酒の醸造や授子・安産などで親しまれる梅宮大社は平安時代の始めに嵯峨天皇の橘嘉智子(たちばなのかちし)檀林(だんりん)皇后によって現在の地に移された。
美しい梅の花。
神苑の咲耶池はいろいろに変化する!奈良、橘氏の氏神として現在の綴喜郡井手町付近に創建したのが始まりといわれる。
咲かせて咲かせて、桃色吐息・・・。
神苑前の満開に咲く「白加賀」の梅。嵯峨天皇の壇林皇后は子宝に恵まれず、当梅宮大社で授子祈願し、仁明(にんみょう)天皇が生まれことから、子授けの神として広く信仰されたという。
燈篭と一重紅梅。当大社は四季折々、花の耐えることがないとしても有名だが、神苑入口前の加賀白梅が満開に咲いていた。
紅梅の「大盃」と東苑にある茶室「池中亭」。今年は三月の寒さもあって観梅はいつもより10日間位も遅い。
春から初夏にかけての咲耶池(さくやいけ)の周囲には、神花の梅や椿ともに桜・ツツジ・カキツバタ・菖蒲・紫陽花が色鮮やかに次々と咲き楽しめる。
これ、モズ?
メジロはおったが高い梅の枝に止まっていて思うようにならなかった!この野鳥?メジロが団体でおったが高い梅の枝で思うようにならず残念だった!
総門の梅とバックに酒樽。
日本第一酒造の祖神・子授け安産・学業、音楽、芸能の神の梅宮大社は“梅”が神花となっている。
<梅宮大社>
住所:京都市右京区梅津フケノ川町30
電話:075-861-2730
拝観:境内自由9:00-17:00    
神苑:入苑料・500円・障害者250円
交通:市バス「梅宮神社前」下車、北へ約3分。    
        阪急電車嵐山線「松尾駅」下車、東へ徒歩約15分

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