24日午後、京都御苑の桃苑に行ったが 黒木の梅は満開でたくさんのメジロに遭遇、メジロさんたちは梅の枝で数十羽近くも戯れ甘い蜜を吸っていた。
メジロさんたちの群れを追い、時の過ぎるのを忘れるおもいがした!
出水の小川辺りは梅林と桃林があって、遅咲きの大輪の白梅が咲ていた。
一本の木から紅白のお目出度い花が開くと言う「思いのままに」が綺麗に咲いていた。
梅と桃の違いは、梅の木は横に張って伸びていくが桃の木は真っ直ぐ上に伸びていくという。キレイナな白桃やピンクの桃、「ようこそ、いらっしゃ~」と微笑んでいるような気がした。
桃林を観察しながら、あと4,5日もすれば満開なるなぁと心で呟き、桃は咲いた姿よりも「つぼみの方がいい・・・」と言っていたことを思い出した。
桃林は足早に通り過ぎるのが勿体ないほどで、いま一度振り返り綺麗な花を愛でた。
梅が咲き桃が咲くころ、御苑出水の小川や近衛邸跡にある早咲きの糸桜(しだれ桜)の花が蕾を膨らまし、ことしは何十年来の大雪襲来でお彼岸がすんだころ暖かくなった。
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