北野天満宮は、通称・天神さんとも呼ばれ全国各地から大勢の老若善人の方の参拝者で溢れている。
ことのほか梅を愛された、祭神は菅原道真公の神紋は「星梅鉢紋」である。
祥月命日に当たる2月25日は「梅花祭」で祭事が執り行なわれたが、あれから15日、梅苑に入ろうとして天神さんに行った。
楼門をくぐったところには、紅白の梅が満開に美しく咲き誇っていた。
見知らぬ観光の中年の人が、『梅苑』よりこちらの方が綺麗に咲いていると言い、梅苑は少し遅くなると係員が行っていたという!私は礼を言って、梅苑はこの次にしようと考え三光門の周囲をぐるっと巡ってみた。
三光門の左側には白、赤、桃色の三色の梅がならんでいるが赤色は遅く咲くという。今日は日曜日で参拝客や観光の観梅の人たちで人込みが混雑して来た。
観梅は桜と違い日持ちが長く
境内の西側に豊臣秀吉が都の大改造に取り組くんだ「御土居」と呼ばれる遺跡が残っていて、梅苑モミジ苑の入口になっている。
拝観料金600円(お茶菓子付き)が入るが『見頃』 となっていた!
ことしは寒く梅の開花が遅くなり、梅苑の見頃は15,16日ごろ、紅梅・白梅・一重・八重等の梅の花が順々に咲き始め、3月下旬までが最も美しい季節となると予想した。
今日は梅日和、たくさんの参拝者や観光客は芳香がただよう梅の花を愛でていた。(3/9写真撮影)
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