降りしきる春雨、舞妓さんの着物の裾下が濡れない様にするため、レインコートの内掛けをはおり、12:20男衆(おとこし)さんと一緒に雨降る中、傘を差して挨拶に回った。
今日の主役、市晴(いちはる)さん、上唇は口紅ぬらず、襟は可愛い赤い襟、襟足のおしろいは三本に塗って挨拶回りをした。
店だしとは、花街で「舞妓さんデビュー」のことで、幼い少女から「仕込み」を経て、目出度く正式に舞妓さんになった儀式のこという。
置屋「中支志」さんの前は雨のため、カメラマンたちは少なく約15人だった!
一生に一度しかない「舞妓さんデビュー」、何もこんな雨降る中、延期したらよいと勝手におもった。
一気に八坂女紅場学園まで歩いたが、その時カメラの不具合を発見、仕方が無い、雨も本降り、残念だが明日お礼りがあるので帰る事にした。
再度14日、置屋「中支志」さん前で待っていたが、今日は雨も上がりカメラマンたちは大勢来ていた。
昨日は散々の雨天でお疲れのためか、都合三回転びそうになるハプニングあって、男衆さんはヒヤリをする場面もあった。
おかあさん、昨日はありとうございましたとお礼をする「市晴さん」花見小路で偶然、舞妓さん仲間から「おめでとうさん」声を掛けられた
途中、お礼に置屋、福嶋さん寄った時、傘を拝借した。店だしは華やかで色紋付に身を固め、新舞妓さんの緊張の面持ちと、それを和らげる男衆さんが付き添った。
1 件のコメント:
すてきな写真をありがとうございます。
市晴さんのお母様とお友達です(^-^)
舞妓さんとしての益々のご活躍をお祈りしております。
gottuanさんのお写真も楽しみにしていますね。
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