洛東・東北院の和泉式部ゆかりの可憐な「軒端梅」の芳香に酔いしれて、真如堂と黒谷(金戒光明寺)さんに散歩した。
真如堂は今、3/31まで江戸時代・宝永年間に描かれた大涅槃図を公開中であるが参拝する方も少なく閑散としていた!
真如堂の二本の梅の木は、塔頭・吉祥院前にあって三重塔をバックに、紅白の梅とスイセンを撮影したが・・・。
梅の花の足下では、可愛いスミレの花が春の来るのを待ちわびて咲いていた。
本堂の北側には 馬酔木(あせび)、裏側の石薬師堂はサンシュユ(山茱萸)の花を見た。彼岸ごろ、葉に先立って黄色い花を一面に咲かせ、秋にはグミのような果実が赤く熟くすという。これから黒谷さんにお参りする・・・。
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