京都御苑の満開の黒木の梅のメジロさんたちに別れを告げて「出水の小川」辺り、遅咲きの梅花「思いのままに」と大輪の白梅と桃苑を散策した。
御苑の出水の小川の前辺りの糸桜も3~4分咲きで桜の木は一本だけだがその印象づける存在感が素晴らしく見ごたえがあった。
さらに御苑を散策すると老いた桜の幹に椿が活けてあるが山桜かソメイヨシノのようだった!
静所門西南にある大きな白モクレンの高い木に、おゃ~野鳥が動いた、よく観察するとメジロさんだった!
中立売門の北側には紫モクレンの花がもうすぐ咲かそうとしていた。
京都御苑の近衛邸跡の「糸桜(しだれ桜)」は「朔平門」前が6,7分のほぼ満開の感じだった。そのとき、0さんを発見した、彼は出町柳の長徳寺オカメ桜を観た帰りといっていたが偶然会うとは奇遇といった。
この陽気に誘われて御苑の近衛邸跡の「糸桜(しだれ桜)」は、大勢の人出で溢れていて
多数の方が写真を撮っていた。
昔から近衛邸跡の池畔には、ウバヒガンの変種の糸桜の木が約30本あって名所であったという。池の西側には仮の皇居にもなったという大きな屋敷があり、その邸宅跡地に糸桜を植えたという。
ことしは春の季節が例年より遅く、冷え込みで寒いときもあったが3月末に入り、急にポカポカ陽気になり“近衛糸桜”がやっと咲きだした。
御苑はシダレザクラの「糸桜」から山桜、紅しだれ桜や八重紅しだれの品種も多く桜の見ごろが続くことだろう。
北側に児童公園の花壇には「やぶらん」と「ふっきそう(富貴草)」あって花を咲かせていた。
御苑の「乾御門」は烏丸通り今出川を南に約100m進んで門を潜ると旧近衛邸の跡地は東にある。(3/24撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿