今日3月2日、大国祷会が行われ、その中で水行が行われるというので見に行った。
大国祷会は、日蓮宗大荒行堂で百日間、一日七回の水行と読経三昧の修行した荒行僧が、同寺で水行にて身を清め、世界平和の幸福を願って祈った。
同寺の春は桜、夏は蓮華ハスのときは訪れているが、水行は始めてである。12:00になると荒行僧三名が本堂から出て来られ水行が始まった。
荒行僧が身を清めるために呪文唱え気合を入れて、水桶の樽の中の水を手桶に汲み、一斉に頭から水をかぶった。
水行が済んだ後、無料接待があり、温かいおうどんやソバ（きつね・てんぷら※11:00～）をいただいた。
本堂では、長い国祷会と法要や法話があって14:00からは特別祈祷会があるという。 
境内の祭壇前では１5:00からのお火焚祭が行われ、塩や酒を注ぎ清めた後、火床に点火した。
不要になった古いお札やお守り、仏壇を位牌など、お火焚祭が行われた。＜立本寺の桜＞
住所：京都市上京区七本松通仁和寺街道上る一番町107
電話：075-461-6516
拝観：境内自由
交通：市バス「千本中立売」下車、西へ徒歩約5分
または市バス「上七軒」下車、南へ徒歩約5分
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