2014年3月30日日曜日

紅しだれ桜 水火天満宮

28日、昼下がり平野さんから「水火天満宮(すいかてんまんぐう)」に枝垂れ桜を観に行った。ここはバス停「天神公園前」の東側、水難火難除けの神さんとして地元の人々に親しまれている。
枝振りも豊かな「紅枝垂れ」桜の花が満開になっている。
天神公園前の東側、水火天満宮(すいかてんまんぐう)に枝垂れ桜を観に行った。小さな社の境内には二本の紅枝垂れ桜と八重桜が植えられている。その一本が枝振りも豊かな「紅枝垂れ」桜の花が満開になっている。
鳥居と紅しだれ桜。
水火天満宮は桜の本数は少ないが境内が狭いので一本が満開になるだけで、とても華やかになる。 濃いピンクの花を付けたこの桜の木は、周囲に枝を広げて境内を覆うように咲き誇っていた。
晴天と紅しだれ桜。
天満宮の南側は児童公園になり天神公園の名が付けられ、隠れた桜の穴場的存在で、見事な「紅枝垂れ桜」のを観るために、遠方からでもカメラを持った人たちが訪れている。
桜の花の下で幸福になるよう彼女は祈っていた!境内は、末社六玉稲荷をはじめ、道真公の霊が降り立ったといわれる登天石、近年出世した人が寄進した出世石、眼病に効くといわれる井戸水「金龍水」や安産の石「玉子石」がある。
道真公の霊が降り立ったといわれる登天石。
水難除けや火難除けのお札も授与されて、地域の人達からはご利益があり守り神として崇められている。 狭い境内にはカメラマンや若い女性たちが訪れて青空に映えた枝垂れ桜を満喫していた。 (3/28撮影)
<水火天満宮の桜>
 住所:京都市上京区堀川通上御霊前上ル扇町722-10(堀川通寺ノ内上ル)
 電話:075-451-5057
 境内:拝観無料
 交通:市バス「天神公園前から徒歩約1分    
          地下鉄鞍馬口駅から徒歩約10分       

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