2019年7月26日金曜日

祇園祭 後祭 山鉾巡行

24日、祗園祭 後祭(あとまつり)の山鉾巡行の11基が鉾と山の豪華な懸装品(けそうひん)に飾られ、梅雨が明けて夏空の広がる都大路を進んだ。
毎年、祗園祭になると舞妓さんによる献酒あり、行って見た。
祇園甲部・ニンベンさんの舞妓のまめ彩ちゃんと廣島屋さんの舞妓の小純ちゃん。
くじ取らずの先頭、橋弁慶山が祗園甲部の舞妓ちゃんと見物客の視線が集まった。
北観音山、「わっ~キレイー」と舞妓ちゃんは声を上げていた。
山一番の鯉山と八幡山。
黒主山、町衆の心意気を継ぐ者たちが継承してきた「動く美術館」に沿道から拍手が送られた。
南観音山、 下り観音山とも呼ばれ、楊柳観音像と善財童子像を祀っている。
役行者山(えんのぎょうじゃやま)は、修験道の開祖、葛城と大峰に石橋をかけたと伝説がある。
浄妙山は平家物語の宇治川の合戦を題材にした山。
鈴鹿山、伊勢の国で悪鬼退治した鈴鹿権現。
鷹山は、193年にぶりに唐櫃での巡行復帰を果した。
大船鉾は、約150年ぶりに、船首に木彫りの龍頭(りゅうとう)を載せて進んみ、祇園祭は疫病退散を祈願した。
山鉾は御池通から河原町通、四条通と市中心部を時計回りに巡行が見られた。続きは河原町三条で花傘巡行を観た。(7/24撮影)

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