2016年3月31日木曜日

紅しだれ桜 水火天満宮

29日、堀川通りの「天神公園前」のバス停東側に水難火難除けの神さんとして地元の人々に親しまれている「水火天満宮(すいかてんまんぐう)」があり、枝垂れ桜を観に行った。
小さな社の境内には二本の紅枝垂れ桜と八重桜が植えられていて、その一本が枝振りも豊かな「紅枝垂れ」桜の花が満開になっている。
濃いピンクの花を付けたこの桜の木は、周囲に枝を広げて境内を覆うように咲き誇っていた。
メジロさんがこんにはとサクラの蜜を吸いに飛んで来た!
桜の本数は少ないが境内が狭いので一本が満開になるだけで、とても華やかになり、桜花の下で幸せになるよう二人は願っていた。
境内は、末社六玉稲荷をはじめ、道真公の霊が降り立ったといわれる登天石、出世石、眼病に効くといわれる井戸水「金龍水」や安産の石「玉子石」がある。
水難除けや火難除けのお札も授与されて、地域の人達からはご利益があり守り神として崇められている。
南側は天神公園の名が付けられ、隠れた桜の穴場的存在で、見事な「紅枝垂れ桜」のを観るために、遠方からでもカメラを持った人たちが訪れている。(3/29~撮影)

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