2016年3月26日土曜日

京都御苑 糸桜

25日、京都御苑にある早咲きの桜「糸桜(しだれ桜)」を観に行ったが、午後からとあって超満員の糸桜の下で次から次と写真を撮影するカップルの姿があった。
御苑の中で一番早く咲き始めるという「しだれ桜」、その名も糸桜、近衛邸跡の桜を観に行った。
昔から近衛池畔には、糸桜(ウバヒガンの変種)の名所であったという。
数匹のワン公も桜の下でポーズをとっていた?

近衛邸跡の桜の木は約30本あり、御苑のなかで一番に糸桜が咲くという。

糸桜の花弁がビッシリ詰まってむせかえるようでメジロやヤマガラ?が仲良く甘い蜜を吸っていた。

この辺りは近衛邸の屋敷のあったところと云われ、近衛家は摂政・関白に任じられる家柄で近衛・九条・二条・一条・鷹司(たかつかさ)の五摂家の公家の一つであった。

出水の小川付近の満開の糸桜は満開であった。

この所、ポカポカ陽気になり“近衛の桜”という早咲きの花が咲きだした。(3/25撮影)

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