8日、午後から中秋の名月というので大覚寺大沢池の「観月の夕べ」に行って来た。大覚寺バス停ではたくさんの浴衣を着たギャルが大沢池に漫ろ歩いていた。
平安時代、貴族の間で流行した中秋の名月、嵯峨天皇が大沢池に船を浮かべて遊んだことが始まりと言われている。
大覚寺の「観月の夕べ」の満月法会では、月を望む場所に設けられた祭壇に農作物の供物を供え、人々の幸福を祈った。
観月の夕べは6日(土)~8日(月)の三日間で、初日は雨で流れたが7,8日は大沢池に浮かべられた龍頭鷁首舟の遊覧(有料)を楽しむことができた。
また、様々な催し物が行われ、五社明神と宝塔前広場には夜店も出店し賑わった。
平安の王朝絵巻さながらに催される優雅なひとときを楽しんだ。(9/8撮影)
<大覚寺 観月の夕べ>
日時:平成26年9月6日(土)~9月8日(月・中秋)
午後5時~午後9時(午後8時30分受付終了)
住所:京都市右京区嵯峨大沢町4
拝観:9:00~17:00(通常拝観)
料金:通常の拝観料に含む(拝観料 大人500円・小中高生300円)
交通:JR嵯峨野線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩約17分
嵐電 嵐電嵯峨駅下車 徒歩約20分
市バス/京都バス 大覚寺バス停下車 すぐ
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