2014年9月28日日曜日

第5回 西京区の古墳・遺跡を学ぼう

27 日、西京区洛西NT福西学区周辺の古墳を巡りながら、平安京以前の西京区について、古墳・遺跡を学ぼうと言う企画が持たれた。 集合場所の洛西郵便局前9時ごろ着いて主催の西京塾の方にパンフレットを頂いた。
洛西NTの福西周辺には古墳がある。
市埋蔵文化財研究所嘱託の丸川先生のお話を聞く参加者たち。福西周辺ウォーキングコースは洛西郵便局から9:30に出発した。
市のNT住宅のとき、かなりえぐられたと言う!
福西古墳10号墳。
福西遺跡公園を見学して、2,30分ある洛西竹林公園で休憩、1981(昭和56)年6月に開園、美しい竹林、洛西NTが一望できるところである。
石仏・石碑、五輪塔など361点を移築している。公園の中に石仏・石碑、五輪塔など361点を移築していて旧二条城跡出土の石造物群がある。 地下鉄烏丸線調査の際に堀が検出され、斜面の石垣には石仏や石製品が多数発掘されたという。
向日市の東山古墳群?
そして西京区から竹林は続き、向日市の東山古墳群を通り抜け、寺戸大塚古墳に入った。
寺戸大塚古墳は立派に保存されていた。
皆さん、古墳に上ってみるが残念がながら足が不自由で断念した!古墳は全長98m、前方部幅45m、後円部57m、後円部の高さ9,8m(標高84,8m)の前期の前方後円墳である。墳丘(ふんきゅう)の主軸はやや西に傾いており、前方部は南南東に面している。
左、五塚原古墳、右、向日神社のある元稲荷古墳などが見えた。
さらに南に行くと見晴らしが素晴らしく妙見山古墳、五塚原古墳や北山古墳、元稲荷古墳などが見えた。 市埋蔵文化財研究所嘱託の丸川先生のお話を聞きながら35,6名の方が楽しく学んだ。

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