2014年9月6日土曜日

きものショー 西陣会館

5日、城南宮で午前10:00から「菊の巫女神楽」の奉納がすんで地下鉄烏丸線「今出川駅」下車、市バスで今出川堀川西南の西陣織物会館へ行き「きものショー」を観た。
西陣織物会館へ行き「きものショー」を観た。会館では、和装の美しさをお見せするきものショーは、午前10:00から午後4:00まで毎日7回行われて、3回目のショーだった。
昔、私の職業は友禅染めの技術は覚えはあるが、こと織屋に関してど素人であるし、西陣織物会館も始めてであった。
一日に7回もきものショーを行なっているがまったく知らなかった!
昔の街並みに響く機の音、1200有余年の歴史を刻む織物の街・西陣は、1467年に起こった応仁の乱が終わると、各地に離散していた織物職人たちも京都に戻った。
戦乱の際に山名宗全率いる西軍の陣地が置かれていたあたりと言われている。
京都の家は‘うなぎの寝床’といわれ、その奥深い家の中に一本の土間があり、通り庭があった、壬生の友禅屋や西陣機織は今では懐かしい想い出になってしまった。
西陣織を着た7人のモデルさんたちのきものショー 華やかであった。
皆、写真に収めて満足そうに帰った。きものショーのタイム。会館は史料の展示を行なうとともに、直接伝統に触れることができ、さまざまな体験教室を開催している。(9/5撮影)

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