20日、秋たけなわの季節、京都市役所前の広場では「京都幕末祭」のイベントが催された。幕末のゆかりの地、各観光案内ブース・物産展が10:00~17:00まであった。
午後1:00から京都幕末祭のイベントに祇園甲部の置屋・西村さんから知余子さん(左)と彰子(しょうこ)さんの舞妓さんが二名登場した。
祇園甲部の舞妓さんは祇園小唄を舞った。
京都の五花街の中で祇園甲部は四条花見小路、一力亭近くにある。
舞妓さんになるためには中学校を終えて京都の置屋に来て「仕込み」を終え、デビューの見せだしをする。
淡い水色の着物が知余子(18歳)さんで、ヒワ色の着物が彰子(17歳)さん、市役所前舞台で祇園小唄を舞った。
踊りがすんだ後、写真撮影会に入ったが、裏情報のためカメラマンもそれほど来ず、30名未満であった。
今年、始めての舞妓さんの企画で、来年は更に多くなるだろうとおもった。
人力車もあり、時代劇役者集団「剣龍会」殺陣披露も行なわれた。
また山口県ゆるキャラ(ちょるる)や伏見向島花傘会や京都幕末祭を主催する京都龍馬会の方々の皆さんで記念撮影をした。(9/20撮影)
0 件のコメント:
コメントを投稿