JR保津峡から北へ約4㌔、愛宕山の麓へと分け入ったところに柚子の里で知られる水尾がある。水尾は清和天皇ゆかりの地として、古くは山城と丹波を結ぶ要所として栄えたところといわれている。
ことしは9/26(金)~10/1(水)の6日間、フジバカマ畑を一般公開し、鑑賞会が行われているので初日見に行った。
五年前から町おこしの一環として、地域の有志の方々がボランティアにより休耕田2枚を利用し、約2千株のフジバカマが栽培されていたが、今年からフジバカマ畑がもう一枚増やされていた。
秋風が吹き渡る清々しい快晴の下、ほぼ満開のフジバカマが見ごろになっていた。
フジバカマが見ごろになると、ほのかな香りに誘われて、渡り蝶の「アサギマダラ」が飛来する。
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